オコンジョイウェアラ事務局長〈写真:WTO/ Xinhua)

WTO閣僚会議はジュネーブで12─15日に開きます。

5年近く前に開かれた前回の閣僚会議以降、世界は変わったと指摘しました。会議に先立つ会見で「状況は複雑になった」とし、新型コロナウイルスやウクライナ戦争、食糧・エネルギー危機を課題の一部に挙げました。

その後の開会時のスピーチでは、漁業補助金の削減、コロナワクチンへのアクセス強化、食料安全保障への対応、WTO自体の改革への道筋付けといったテーマで合意を達成し、「WTOが進んで物事に取り組むことができることを世界に示すよう」促しました。

WTOは164の加盟国・地域のコンセンサスによって決定を下すため、1国でも進展を阻むことができ、交渉は何年も続くことが多いです。(ロイター)