(写真:THX/TTXVN )

アメリカが求めたパネル設置は中国などが拒み、応酬となりました。

WTOの規定では提訴された国は1回目の設置要請を拒否できますが、再度の要請があれば設置が決まります。ともに11月12日の次回会合で設置される見通しです。

会合で、米代表はEUの提訴に「失望した」と表明しました。EUが広範な経済、政治、安全保障の利害を考慮することを望むと述べました。WTOが安全保障上の脅威を理由にした米の輸入制限を見直すようなことになれば、「WTOの紛争処理システムの正当性は弱体化するだろう」と警告しました。

7カ国・地域はほかにカナダ、メキシコ、ノルウェー、ロシア、トルコで、アメリカが課した鉄鋼25%、アルミ10%の追加関税がWTO協定に反していると主張しました。一方、アメリカは中国、EU、カナダ、メキシコの報復措置を「不当だ」として提訴しました。