条約は闇市場に武器が流れるのを防ぐ措置を取るよう加盟国に義務付ける(写真:AFP)

【時事】通常兵器の国際取引を規制する初の包括的ルールとなる武器貿易条約が24日、発効しました。通常兵器は、銃などの小型武器だけで年間約50万人の命を奪っているとされ、条約発効はそうした犠牲を減らすための重要な一歩となります。
条約は2013年4月に国連総会で採択、制定されました。戦車や戦闘機、ミサイル、小型武器など8種類の兵器を対象に、虐殺、弾圧への使用が予想される際には輸出を禁じるほか、闇市場に武器が流れるのを防ぐ措置を取るよう加盟国に義務付けています。