香港にある市場で=AFP/TTXVN(2019年10月撮影)

香港政府によりますと、ことし7月から9月までの3か月間のGDPの伸び率は、前の期に比べてマイナス3.2%と、リーマンショックの影響が広がっていた2009年以来、10年ぶりにマイナス成長となりました。

香港政府は、アメリカと中国の貿易摩擦などの影響で体力が弱っていたところに、5か月に及ぶ市民の抗議活動が大きく影響したとしています。

具体的には、長引く混乱により観光客が減るなどして消費に関係する経済活動が低下したことや、経済の先行きへの懸念から投資意欲も落ち込んでいることなどが影響したとしています。

そして、企業の今後の景気への見方も非常に悲観的だとして、ことし1年でも10年ぶりにマイナス1.3%程度のマイナス成長になるだろうと予測しています。(NHK)