はじめに、文化ニュースをお伝えします。

・先週、ハノイで、ベトナムとフィリピン間の2017年~2020年期の文化協力プログラムの調印式が行われました。これは、両国間の文化交流にチャンスを作り出すと共に、両国民がそれぞれの国の文化について深く理解することに役に立つと期待されています。

・17日、南部カントー市で、「ベトナム各民族の文化」をテーマにした写真展、及び「オリエントのお茶文化の芸術」に関する展覧会が開催されています。写真展では、ベトナム国内で共存している54の民族の独特な祭りを紹介する120点の写真が展示されています。また、「オリエントのお茶文化の芸術」に関する展覧会では、お茶文化に関する200点余りの資料や、写真、及びこれまでの稀少なティーセットなどが出展されています。これらの資料と品々はカントー市博物館、ホーチミン市の歴史博物館、及び収集家から提供されたものです。これらの催しは今年12月末まで開かれています。

・12日から24日にかけて、ハノイ市内中心地ゴクエン通りの16番地にある展示会場で、ベトナム美術協会は第21回ハノイ市の絵画・彫刻・応用美術展示会を行っています。展示会では、100点の作品が紹介されています。


画家リエンさんと指紋アート


「彼ら・私の生活の一部」をタイトルにした指紋アートの画家ブ・バク・リエンさんは次のように明らかにしました。

(テープ)

「この指紋アートは2012年から現在まで制作したものです。韓国の伝統紙ハンジを一辺2センチの正方形の小さい紙に切り分けます。それらの小さい紙を持参して、知り合いや偶然出会った人々に指紋を押してもらいました。指紋は人によってみんなそれぞれ違いますよね。まるで、それぞれの人の一生のようです。彼らの運命はそれぞれ違いますからね。」

・15日夜、クアンナム省ホイアン旧市街で、第14回ベトナム・日本文化交流イベント「ホイアン・日本祭り2016」が開かれました。イベントでは、野外ステージでの公演や浴衣の着付け、折り紙、民間遊戯など様々な活動が行われました。

次はスポーツニュースです。

・21日、ブラジルで2週間余りにわたって開催されていたリオ五輪2016が閉幕しました。今回、ベトナムは金メダル1個、銀メダル1個を獲得しました。これらのメダルはホアン・スアン・ビン射撃選手のものです。ビン選手はベトナム史上初の五輪金メダルを獲得した選手となっています。先週、ハノイで、グェン・スアン・フック首相はリオ五輪2016に参加したベトナムスポーツ団の選手、コーチと懇親会を行いました。懇親会で、フック首相は次のように語りました。

(テープ)

「これから、地域と世界の場においてベトナムのピナクルスポーツや大衆スポーツが着実で早速に発展するでしょう。そこで、スポーツ部門に対し、ベトナムにとってメリットのあるスポーツ種目の発展に集中するよう要請します。この成果を活かした上で、さらなる多くのスポーツが立派な成績を収められるように取り組まなければなりません。」

・18日から21日にかけて、ハノイ市内のチンホアイドック競技場で、ハノイ市の伝統武術大会が行われました。今回の大会には国内の24の省、市から98のチームが参加しました。