
始めは文化ニュースです
*先週、国内各地で、春祭りが相次いで行われ、多くの人々が参加しました。旧暦1月10日に当たる17日午前、北部クアンニン省ウオンビ市にあるイエントウ史跡地区で、「イエントウ祭り2016」が開始しました。イエントウ祭りは3ヶ月にわたって開催される北部地域最大規模の年中行事の一つとなっています。
イエントウ山はベトナム仏教の聖なる山で、高さが1068mで、頂上が一年中、霧と雲に覆われています。山頂にあるドン寺は、チャン(陳)王朝時代のチャン・ニャン・トン王が3回にわたり国民を指導して中国元朝の侵略軍を破った後、修行し、チュックラム禅宗を創立したところです。今年、およそ250万人がイエントウ祭りに参加すると予測されています。北部クアンニン省ハロン市の市民レ・テイ・ズンさんは次のように語りました。
(テープ)
「イエントウ寺に参拝でき、嬉しく思っています。チャン・ニャン・トン王がチュックラム禅宗を創立しました。今日、このイエントウ寺にお参りし、ベトナムの歴代の英雄や先祖のご恩を偲びます。」
*先週、北部バクニン省で、バクニン省の民謡クアンホの喉自慢大会が開かれました。これはバクニン省が地元の民謡クアンホの維持、保存に関するユネスコ=国連教育科学文化機関に対する公約を履行する活動の一環です。今年の民謡クアンホの喉自慢大会が2月16日から18日までの3 日間に行われ、同省の民謡クアンホの歌い手およそ300人が参加しました。
*2月20日にあたる旧暦の1月13日、 北部タイビン省にある歴代のチャン王の神社と墓の国家特別遺跡でチャン神社祭りが始まりました。4日間にわたり行われているチャン神社祭りはベトナムの歴史に対するチャン王朝の功労を顕彰すると共に、チャン王朝が残している歴史、文化価値を維持、保存するためのものです。2014年、ベトナム文化ス ポーツ観光省はチャン神社祭りを国家無形文化遺産として認定しました。
*先週、南部テイニン省で、ベトナムの独特な新興宗教カオダイ教(高台教)の本部であるベトナム最大のカオダイ教大聖堂で、カオダイ教の創始者の恩を偲ぶ祭り2016が行われました。この祭りはカオダイ教の最も重要な行事の一つです。これを通じて、カオダイ教の教徒らは順調な天候と国民の安泰、円満な家庭生活などを祈願するとしています。
次はスポーツニュースです。
*先週、AFC=フットサル選手権ウズベキスタン2016準々決勝が行われ、フットサル日本代表とフットサルベトナム代表が対戦しました。前後半と延長戦を合わせて4-4となり、PK戦までもつれ込みましたが、最終的にベトナムの勝利で終わりました。勝ったベトナムは史上初のW杯出場を決め、19日に行われる準決勝ではイランと対戦しました。FIFA=フットサルワールドカップコロンビア2016の予選も兼ねている同大会は、16カ国が4つのグループに振り分けられ、1回戦総当りの試合を行いました。各グループの上位2チームが決勝トーナメントに進出し、上位5チームに9月から開催されるW杯の出場権が与えられます。
*先週、ホーチミン市の戦争証跡博物館で、「春の英雄の歌」と銘打った伝統的武術パフォーマンスが行われ、武術家15人が参加しました。戦争証跡博物館のフイン・ゴック・バン( Huynh Ngoc Van) 館長は次のように語りました。
(テープ)
「新年にあたり、私たちは見事な武術パフォーマンスを披露しています。これは観客にベトナムの伝統的武術の価値を深く理解してもらいたいと思います。」
*先週、2015~2016年のクリッパー世界一周ヨットレースに参加しているセーラーは中部ダナン市に寄港しました。これらのセーラーは27日までダナン市に泊まります。クリッパー世界一周ヨットレースは、約7万4000km以上にも及ぶ世界最長のレースルートとなっています。これはアマチュアセーラーによるフルクルー世界一周レースであり、1996年に第1回大会が開催されました。
