まずは、文化のニュースです。

写真提供: Ha Dong
6日夜、北部タインホア省で、ASEAN東南アジア諸国連合の伝統音楽フェスティバル2015が13日間の日程を終え、閉幕しました。今回のフェスティバルには、ASEAN加盟8カ国とASEANの相手国である韓国から9つの音楽グループが参加し、自国独特の演奏を披露しました。フェスティバルを通じて、ASEAN諸国の人々はお互いに各国の文化、並びに、音楽に関する理解を深めることができたと評されています。
*ベトナムの18世紀の偉大な文豪グエン・ズー(1765-1820)の生誕250周年にあたり、8日、ハノイで、「文豪グエン・ズーの遺産と価値」と題するシンポジウムが開催されました。ユネスコ国連教育科学文化機関によって世界の文化人として顕彰された文豪グエン・ズーが執筆した「キエウ物語(TruyenKieu)」という詩作はこれまで20ヶ国の言語に翻訳されてきました。この作品は、ベトナム独特の文字チュノム文学の最高峰として顕彰され、ベトナムの国民的文学的作品とみなされています。シンポジウムでは、国内外の学者による100件以上の報告が発表され、グエン・ズーの生涯と作品を分析しました。ベトナム文学研究所のグエン・ダン・ディエップ所長は次のように語りました。
(テープ)
「芸術面では、グエン・ズーは偉大な詩人として認められていますが、思想面では、グエン・ズーをどのように評価したらよいのか?そして、グエン・ズーについて触れると、人道面を抜きにして語ることはできませんが、グエン・ズーという人道主義はまだ定義化されていません。」
* ベトナムとアメリカの国交正常化20周年にあたり、8日から12日にかけて、ワシントンとニューヨークで、「ベトナム文化の日INアメリカ」と題するイベントが催されています。イベントでは、ベトナム独特の文化やファッションなどが紹介されています。
* 先週、ハノイの韓国文化センターは、ベトナムの若手画家を対象とした「ベトナムの画家の目で見た韓国」と題するコンクールを発表しました。コンクールの結果は今年の12月1日に発表され、最も優れた作品70点が展示されます。今回のコンクールはベトナムと韓国の文化交流を促進する為に行われたものです。
次はスポーツです。
*6日から13日にかけて、ハノイで、第1回ベトナム伝統武術国際大会が行われています。今回の大会は国際的な大会として最も規模が大きいです。ベトナム伝統武術連盟のグエン・マイン・フン副会長は次のように語りました。(テープ)
「今回の大会には、武器なしのパフォーマンス部、武器ありパフォーマンス部、試合部など、様々な内容があります。大会には31カ国から武士や監督など合わせて600人が参加します。これから、大会を2年ごとに行う予定です。」
*FIFA国際サッカー連盟が発表したFIFAランキングによりますと、ベトナム代表は7月に国際試合を行っておらず、前回の143位から10順位を下げて153位となりました。東南アジア地域では、ベトナムはフィリピンとタイに次ぐ3位に立っています。
*先週、ホーチミン市で、ホーチミン市国際陸上競技大会が行なわれました。大会で、ベトナム選手団は12個の金メダルを獲得し、1位を占めました。韓国は金メダル3個で2位に、朝鮮民主主義人民共和国は金メダル2個で3位になりました。
