まずは文化ニュースです。

*10月28日、ハノイの歴史博物館で、神聖な動物の作品展がオープンしました。各時代における彫刻作品が100点展示されておりますが、その中には龍や鶴や獅子、十二支などの様々な彫刻作品があります。


木造の竜(写真:nguoiduatin)


歴史博物館のグエン・クォック・フー展示課課長は、神聖な動物はベトナム人が自分自身で作ったものがあれば、外国から来てベトナム風にしたものもあり、ベトナムの文化と精神生活を深く反映していると述べ、次のように語りました。
(テープ)

「私たちが展示している神聖な動物は、伝説のもの、及び、神聖化された実際のものを含めます。今回の展示物は約100点ですが、年代に沿って展示されています。まずは、ベトナムの最初の国家であったヴァンラン・アウラクのマスコットキャラクター「ラク」という鳥です。次はベトナム人の最も重要な神聖な動物のセットである龍、麒麟、亀、鳳凰です。その後、ライオンや虎、象、猿、鶴など、実際に存在しながらも、神聖化されたものです。」
なお、この展示会は来年の2月末まで開かれています。

*ハノイ市内のベトナム民族学博物館で、2つの展示会が開催されています。一つは、日本の金子量重教授が寄贈した金子コレクションの展示会です。「アジアに触れて」と題するこの展示会は、金子教授がアジア各国を回って集めたミャンマーの漆器やネパールの神のお面などを展示しています。2つ目は「世界一周」と呼ばれ、フランス越僑のレー・タイン・コイ教授が寄贈したアフリカ、アメリカ、オセアニアの古い文化的現物を展示しています。これらの展示会を楽しんだハノイ市民のズオン・ティエン・カんさんは次のように語りました。
(テープ)

「これらの展示会は、日本、韓国、ミャンマーなどの独特で典型的なものを展示していると思います。展示会を通じて、世界の文化について理解を深めることができると思います。」

*10月29日と31日の両日、ハノイで、青少年を対象とする書籍の見本市が行われました。見本市では、青少年達は約2万札の書籍を読むことができるほか、作家や翻訳者との交流会、家族で読みの習慣づくりというセミナーなどのイベントに参加しました。

次はスポーツのニュースです。

*先頃、東南アジアサッカー連盟は、ベトナムを16歳以下の東南アジアサッカー選手権大会2016の開催国として選びました。今回の大会にはベトナム、タイ、マレーシア、オーストラリアから4つのチームが参加します。

*10月28日、ベトナムスポーツ総局のヴォン・ビック・タン局長は、ベトナム駐在朝鮮民主主義人民共和国の大使館を訪れ、キム・ミョンジル大使と両国のスポーツ協力の拡大について話し合いました。タン局長は、朝鮮の得意なスポーツの専門家をベトナムに派遣し、ベトナム選手の訓練を手伝って欲しいとの希望を表明しました。一方、キム大使はタン局長を朝鮮訪問に招き、訪問を機に、両国のスポーツ協力の具体的な内容について一致したいとの考えを示しました。

*先頃、ベトナム中部のカインホア省で、卓球の全国チーム大会が行われました。男子チーム部は、軍隊チームが優勝したのに対し、女子チームはホーチミンのベトロセコが優勝しました。