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習氏は1時間20分以上に及んだ演説の中で、中国の「努力と知恵、勇気」をたたえ、1978年から鄧小平氏の主導で始まった改革開放の成果を数え上げました。
今後も後戻りすることはないとして、経済自由化と民間企業への支援、国有企業の強化を続けていく方針を表明しました。中国経済はこれから数年のうちに「世界を感服させる奇跡」を生み出すと予告しました。
ただし経済成長の鈍化や債務拡大、アメリカとの貿易戦争といった問題に対応する具体策は示しませんでした。中国の株式市場は演説中に失望感が広がったことを受け、わずかに値下がりした。
トランプ米政権との貿易交渉には言及しませんでしたが、「自分の意思を他者に押し付け、内政に干渉し、弱者をいじめるような行為には反対する」と強調しました。「だれも中国国民に指図する立場にはない」と主張しました。
中国共産党は演説に先立ち、改革開放に貢献したとして、ネット通販大手アリババ集団の馬雲(ジャック・マー)会長、IT大手・騰訊(テンセント)の馬化騰(ポニー・マー)最高経営責任者(CEO)ら100人を表彰しました。

