(写真:vov)

中国全土で確認された症例は4515例に上り、中国は世界への感染拡大を食い止めようと緊急対策に乗り出しています。

中国衛生当局は26日、新型ウイルスは発症前でも感染する可能性があるとの見解を示しました。つまり、ウイルス保有者が自分の感染に気付かないまま他人に感染させることもあり得ます。

中国では15都市(総人口5700万人超)で全面封鎖または一部封鎖の措置が講じられました。

武漢市は事実上の隔離状態に置かれ、同市に通じる道路は全て封鎖されるか高度な規制が敷かれています。政府は現地の病院の対応を支援するため、医療関係者1200人と、人民解放軍の衛生兵135人を追加で派遣すると発表しました。

武漢市長は26日、症例数はさらに1000例増える可能性があるとの見通しを示しました。

感染は他都市にも広がり、首都北京では約70例が確認されました。この中には、これまでに確認された中で最年少の生後9カ月の女児も含まれます。