(写真:THX/TTXVN)

朝鮮民主主義人民共和国は今月24日からおよそ280人の芸術団を北京に派遣していて、国営の新華社通信によりますと、27日夜、習近平国家主席と彭麗媛夫人や指導部メンバーらが公演を鑑賞しました。

公演では朝鮮民主主義人民共和国の伝統的な楽曲に加え、中朝の友好をテーマに作曲された曲も披露され、習主席は公演のあと芸術団のメンバーと記念写真を撮影して友好ムードを演出しました。

また習主席はこれに先立って芸術団の団長でキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の側近の1人、リ・スヨン副委員長と会談しました。

この中で習主席は、公演を「両国の国交樹立70年を祝う重要イベントの1つだ」と評価して両国の関係を強化する考えを示したのに対し、リ副委員長も「両国の友好の新たな1章を描くために貢献したい」と応じました。

習主席は今月、朝鮮民主主義人民共和国のキム委員長を北京に迎えていて、来月下旬に開かれるアメリカのトランプ大統領とキム委員長の2回目の首脳会談を前に、朝鮮民主主義人民共和国との密接な関係を印象づけて中国の影響力を確保しようという思惑もうかがえます。