(時事) 1日、ペルーの首都リマで開幕したCOP20=国連気候変動枠組み条約第20回締約国会議は同日午後(日本時間2日午前)、初日の議論を終えました。フィゲレス同条約事務局長は記者会見し、各国が提出する2020年以降の温室効果ガスの削減目標に盛り込む項目について「各国が来年に提出して(目標の)内容を説明していくためには、今会合が決定のデッドラインだ」と述べ、議論を加速させる必要性を強調しました。

会議に際し、EU=欧州連合(EU)の代表が記者会見を行い、アメリカと中国が11月に2020年以降の温暖化ガスの削減目標を公表したことに「心から歓迎したい」と述べました。

来年末のCOP21で京都議定書に代わる新たな国際枠組みの採択を目指しており、EUは両国の発表が合意に向けた重要なきっかけになるとの認識を示しました。