軍を頼みにする反米左派のマドゥロ大統領に揺さぶりを掛ける狙いがあります。

首都カラカスの空軍基地では4月30日、一部兵士がマドゥロ氏に反旗を翻しましたが、軍全体に波及する兆候はない。ロペス氏は保護を求めて駆け込んだスペイン大使館で、記者団に対し「軟禁中、自宅で3週間以上にわたり軍司令官、部隊代表、警察の代表者らと会いました。彼らは(マドゥロ氏による)権力強奪の阻止に貢献することを約束してくれた」と主張しました。「30日に(軍に)入ったひびは亀裂に発展し、やがてダム(政権)を決壊させる」と宣言しました。

ロペス氏は2014年の反政府デモを扇動したとして自宅軟禁に処せられていました。しかし、4月30日に自宅を抜け出しグアイド氏に合流した。最高裁は2日、ロペス氏の逮捕を命じました。