会場では、伝統楽器による演奏や人形劇が披露されたほか、精進料理も振る舞われ、来場者は落ち着いた雰囲気の中で伝統文化を楽しみました。

また、来場者は職人の指導を受けながら、ベトナムの伝統的な手漉き紙ゾー紙作りやろうそく作り、書道体験、灯籠作りなどにも参加しました。

なかでも、ホーバンで行われた灯籠流しは、信仰的な意味合いと視覚的な演出を融合させた象徴的な催しとして注目を集めました。来場者は「知の開花」や「成功」への願いを書き込み、灯籠に火をともして水面に流していました。組織委員長のキエウ・カオ・ズン氏は次のように語りました。

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「このイベントは、歴史と現在をつなぐ架け橋のようなものです。文廟のナイトツアーなど既存の観光プログラムと組み合わせることで、より魅力的な観光商品になると期待しています。来場者は施設内での夜間ツアーを体験したあと、周辺で文化や芸能、飲食なども楽しむことができます」

この灯籠イベントは、毎日午後5時から9時まで開かれています。