韓国で「最高気温40度の日が年間30日」に達する極端な猛暑が、今後は夏の日常になる見込みです。このような猛暑が2024年から来年にかけて史上初の4年連続となる可能性も高まっています。過去の記録を見ると、韓国で1973年以降、年間の猛暑日数が20日を超えたのはわずか5回です。

香港は8月9日、台風13号(アジア名:ドルフィン)周辺の下降気流の影響で、極端な猛暑に見舞われました。尖沙咀(チムサーチョイ)にある香港天文台本部は最高気温36.9度を記録し、1884年の観測開始以来、最高気温となりました。新界上水駅付近の最高気温は39.8度に達し、香港天文台が1980年代に自動気象ステーションを設置して以来、域内で観測された最高気温となりました。

台風13号(アジア名:ドルフィン)の接近を前に、人口過密地帯の中国東部沿岸地域では9日、当局が最高レベルの警戒警報を出しており、航空機1500便以上が欠航し、避難勧告が発令されました。 国営中国中央テレビ(CCTV)は、9日に上海の主要空港二つを発着する1400便近くのフライトが欠航となったと報じています。さらに、隣接する浙江省の杭州空港でも、発着便合わせて270便が欠航となりました。

アメリカ南西部では7月下旬からヒートドームに覆われて熱波が続いています。ラスベガスは現地時間の8月7日(金)で17日連続の最高気温40℃超となりました。