国際移住機関(IOM)は7日、中東イエメンやアフリカ東部ジブチの沖合で移民船4隻が6日に転覆し、186人が行方不明になったと発表しました。AP通信は、少なくとも2人が死亡したと伝えています。

この海域は、湾岸諸国を目指す不法移民の主要な移動ルートとなっており、事故が頻発しています。昨年は、移動中に558人が命を落としました。

IOMによりますと、食料難や治安悪化を背景に、エチオピアやソマリアから脱出する人々が移民の大半を占めているということです。AP通信によりますと、定員を超えた密航が常態化していると指摘されています。(産経新聞)