【yomiuri】米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)は15日、オハイオ州で演説し、イスラム過激派に対する政策を発表しました。イラクやシリアなどの国造りにアメリカが関与する政策を見直すとともに、移民に対する「徹底的な身元調査」や、移民受け入れの一時停止などを柱とするテロ対策を訴えました。


(写真:TTXVN)

トランプ氏は、オバマ大統領や国務長官を務めた民主党大統領候補のヒラリー・クリントン氏(68)が進めたイラクやシリア、リビアなどの民主化政策がかえって中東の混乱を招いたと批判しました。「私が大統領に就任すれば、中東の国造りに米国が関与する政策は終わらせる」と主張しました。

イスラム過激派組織「イスラム国」の打倒には国際的な協力が不可欠で、「ロシアとも立場を共有している」と強調しました。かつて「時代遅れ」と批判した北大西洋条約機構(NATO)についても「私の発言で改善した」と述べ、一転して協力する考えを示しました。