(NHK) イギリスでは、国民投票でEUからの離脱を選択したあとに辞意を表明したキャメロン首相の後任を選ぶ与党・保守党の党首選挙の受け付けが、6月30日締め切られ、離脱派の3人と残留派の2人の合わせて5人が立候補しました。

ボリス・ジョンソン下院議員=AFP/ TTXVN
一方、残留派では、キャメロン政権を支えてきたテリーザ・メイ内相が立候補し、記者会見で、国民投票が再び行われる可能性はないと断言したうえで「イギリスの交渉戦術が固まるまでEUに離脱を通知しない」と述べ、年内の通知はないという見解を示しました。このほか、離脱派では、リアム・フォックス元国防相と電力やガス市場の担当相のアンドレア・レッドサム氏が、残留派では、スティーブン・クラブ雇用・年金相が、それぞれ立候補していて、新しい首相の選出を巡っても再び離脱派と残留派が真っ向から争う形となっています。
