![]() |
16年の国民投票でEU残留に票を投じたハモンド財務相は、ブレグジットを巡る混乱に対する投資家の懸念に配慮しました。自由で円滑な貿易を保証する取り組みや「最大限密接になり得る将来の関係」を求めています。
ハモンド財務相は世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で「できれば非常に控えめな離脱」にしたいと述べました。
同相は、ロンドンの金融センターとしての地位が損なわれればビジネスがニューヨークやシンガポールに奪われ、全体として欧州の不利益になると指摘しました。EUとのオーダーメードの貿易協定を求めました。
一方、イギリス首相府の関係筋はハモンド財務相の発言を強く非難しました。イギリスが経験する変化は「非常に控えめ」と表現できるものではないと述べました。
ハモンド財務相はその後、自身の発言を明確にするため、英国が来年にEUの関税同盟と単一市場から離脱することをしっかりと理解していると表明しました。ツイッターで「(単一市場と関税同盟からの離脱が)変化を意味するのは明白だ」と釈明しました。

