イギリスのEUからの離脱をめぐって両者は、今回の交渉までに、イギリスの未払い金の清算や、離脱後もイギリスに住むEU出身者の市民権の問題などで「十分な進展」を得ることを目指していました。

しかし、5回目の交渉を終えても折り合いはつかず、EUの主席交渉官は「交渉は行き詰まっている」と述べました。その上で交渉の第2段階である「離脱後の貿易協定」についての交渉入りを、当初の予定より先送りする考えを示しました。

EU側が求める交渉期限まで残り1年を切り、離脱交渉は合意に至らないまま交渉期限を迎える可能性も視野に入ってきています。