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一方で、イギリスの提案にEUから好感触を得ているとして「合意は達成できる」と強調、11月以降の合意を目指す方針です。
14日の英・EU間の高官レベルによる下交渉が不調に終わったことを受けて、メイ氏が急きょ議会で演説。最大の課題である英領北アイルランドとEU加盟国のアイルランドの国境問題で「進展があった」とする一方、イギリスの提案に対してEU側が「今後数週間は、細部の調整をしている場合ではない」と伝えたことを明かし、10月の合意が難しい状況を示しました。
英・EUは国境管理を厳しくしないことで一致しますが、具体策では対立します。EUは、域内で関税がかからないEUの関税同盟に北アイルランドだけを残すことを提案します。イギリスは、国内の分断を避けるためにイギリス全体が一時的に関税同盟に残り、関税をめぐる新ルールが固まってから脱退することを提案しています。

