豪首相と露大統領 (写真:AP)

イギリスのキャメロン首相は20日、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、マレーシア航空機撃墜で、国際調査団がウクライナの墜落現場で調査できるよう協力を要求しました。

キャメロン氏はプーチン氏に「証拠は撃墜が親ロシア派武装勢力によるものだと示唆している」と指摘した上で「それ以外の仕業だと言いたいのなら、説得力のある根拠を示す必要がある」と迫りました。

他方、オーストラリアのアボット首相は21日、マレーシア航空機撃墜をめぐり、プーチン大統領と電話会談し、国際調査実現への協力を行動で示すべきだと訴えました。

オーストラリア側はこれまで、ロシアの大統領や外相と接触できていません。

また、アボット首相は、3月に消息不明になりインド洋に墜落したとされるマレーシア航空機の捜索を率いたヒューストン元国防軍司令官を特使としてウクライナに派遣したと21日発表しました。オーストラリアの現地調査などを指揮するとしています。