(写真:AFP/TTXVN) |
先週4日にはロンドンから60億ユーロ(73億ドル)以上のユーロ建て株取引が一夜でEUの取引プラットフォームに移動し、ブレグジット(英のEU離脱)がシティーに与える影響が鮮明になりました。
英金融業界団体UKファイナンスの幹部、コナー・ロウラー氏は議会の委員会で、EUは英国への依存度低下を狙っているため、シティーに対して「不必要な」アクセスは認めないだろうと指摘しました。「市場の分断化の始まり」だとし、「英国を離れた株式が回帰する動きはない」と述べました。
法律事務所シャーマン・アンド・スターリングの金融サービス担当弁護士、バーニー・レイノルズ氏はEUはロンドンからどれだけ金融活動を奪えるかを見極めてから市場アクセスについて明確な見解を示すだろうと予想です。
イギリスとEU欧州委員会は規制上の協力について3月までの覚書締結を目指しています。
英議会の別の公聴会で、欧州委の金融サービス部門の高官は覚書は双方の情報交換を可能にしますが、「市場アクセス権の確保が目的にはならないだろう」と述べ、EUによる同等性評価のプロセスを制限することもないとしました。

