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離脱条件の内容を巡る目立った進展はありませんでしたが、秩序ある離脱に向けて協議を続けることでは一致しました。10月末の離脱期限まで約40日となり、合意なき離脱の回避に向けて議論を重ねる考えです。
EUの声明によりますと、焦点となっているアイルランドの国境問題の解決策などについて双方の立場を議論しました。EUは法的に問題がなく、しっかりと機能する対案があれば「我々は提案を検討するのにオープンだ」と伝えました。英側は非公式な作業文書を示し、それに基づいて協議を進めたとみられます。
ユンケル欧州委員長は19日の英テレビ番組で、十分な内容の対案があれば、現行の離脱協定案にある国境問題の安全策(バックストップ)には必ずしもこだわらない考えを表明し、従来より柔軟な姿勢を示しました。「合意は可能で、そのためにできることをすべてやっている」と語りました。

