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EUとイギリスは離脱の条件を定めた離脱協定案に合意したのに続き、今月22日、離脱後の双方の関係の大枠を定めた政治宣言案に合意しました。
EUは25日、日本時間の25日夕方から、臨時の首脳会議を開いてイギリスを除く27か国が離脱協定と政治宣言、それぞれの案の内容を改めて確認し、EUとしての正式な承認を目指す方針です。
その後、離脱協定については、イギリスとEUの議会に諮られます。双方の議会で承認されれば「合意なき離脱」は回避できることになり、イギリスは来年3月、EUを離脱したあと、急激な変化や混乱を避けるために設けられたおよそ2年にわたる移行期間に入ります。
ただ、イギリスでは、根本的な解決を先送りしたアイルランドの国境問題への対応が不十分だという不満が議員の間でくすぶり続けていて、議会で承認されるかどうか、予断を許さない情勢です。

