(写真:THX/TTXVN)

討論会直後に実施した世論調査では、どちらが良かったかとの質問に対して、ジョンソン氏とコービン氏がほぼ互角となりました。

ジョンソン氏は、EUと合意した新たな離脱協定を議会で通過させ、1月末までに離脱すると表明しています。また、今後のEUとの関係において、新たな通商協定の締結に向け2020年中に設けられた期限を守ると確約しました。

一方コービン氏は、1月末までに離脱を実現させるとのジョンソン氏の確約は「ナンセンスだ」と批判しました。離脱後にEUと長期にわたる通商交渉を余儀なくされるほか、ジョンソン氏は、公的医療保険制度の民営化などを含む、EUがカナダと結んだような通商協定を目指す考えだと指摘しました。ジョンソン氏はこれを否定しています。

労働党は、EUと新たな離脱協定案を協議し、その結果を受け入れるか、もしくはEU残留を選ぶかという国民投票を半年以内に実施する方針です。コービン氏は討論会で、国民投票でどんな結果が出たとしてもそれを尊重すると述べました。

これに対してジョンソン氏は、国民投票で労働党は離脱か残留のどちらを支持するか明確にしていない、と批判しました。