イギリス北部・スコットランドの独立の賛否を問う住民投票は、独立反対が票の過半数を占め、イギリスの分裂は回避されました。投票率が84.6%にまで達した今回の投票は、独立反対が55.3%と、賛成の44.7%を上回り、スコットランドの独立は退けられました。


(写真:soha.vn)

これを受け、イギリスのキャメロン首相は「私たち4つの国は1つのままだという明確な意思表示だ。数百万の人たちと同じく私もうれしい」と述べました。

キャメロン首相は、税や福祉などの分野でスコットランドの自治権を拡大する法案を来年1月までにまとめる考えを示しました。今後は、国内のほかの地域とのバランスをどうとるかや、投票により残ったしこりの解消が課題となります。