イギリスのジョンソン首相=AFP/TTXVN

イギリスのジョンソン首相は声明で「イギリス全体に経済的利益をもたらすわくわくする機会だ」と強調しました。

参加が実現すれば、世界全体に占めるTPP加盟国の国内総生産(GDP)の割合は13%から16%に拡大します。イギリス政府は2030年までにTPP加盟11カ国に対する輸出が約65%増の370億ポンド(約5兆7000億円)に上ると試算しました。

イギリスは交渉で主力輸出品の自動車やウイスキーなどの関税引き下げを目指します。一方、企業が相手国の政策を仲裁機関に訴えることができる「ISDS(投資家と国家の紛争解決)」などのTPPのルールに従うことを迫られます。イギリス政府は「強力な法の支配と独自の規制を設定する自由を併せ持つイギリスのシステムによく合致している」として、基本的に受け入れる方向とみられます。(時事通信)