イングランド銀行のベイリー総裁は、「勝利宣言をするのは時期尚早だ。物価高騰の圧力は依然として続いている」と語りました。

イングランド銀行は2日、政策金利を年3.5%から4%に引き上げると発表しました。
この金利はおよそ14年ぶりの高水準となります。
また、利上げはおととし12月以降、10回連続です。
イングランド銀行は「イギリスが今年、景気後退入りする」という見方を示していますが、物価高が続いていることを受けて金融の引き締めを加速させた形です。
ただ、インフレがピークを迎えているとして、利上げサイクルの終了が近付いている可能性を示唆しています。
一方、ECB=ヨーロッパ中央銀行は2日、金利の0.5%引き上げを決め、大幅利上げの路線を維持しました。
利上げは去年7月以降、5回連続で、3%となる政策金利は2008年12月以来の高さとなります。(テレビ朝日)