
広島に原爆が投下されてから69年となる原爆の日の6日、広島市で平和記念式典が行われ、被爆者や遺族、それに海外の政府関係者などおよそ4万5000人が参列しました。
式典では、原爆が投下された午前8時15分、参列者全員が黙とうし、原爆で亡くなった人たちを追悼しました。このあと、広島市の松井市長が平和宣言を読み上げ、核兵器は、多くの市民の命を奪う「絶対悪だ」としたうえで、「核兵器もない、戦争もない平和な世界を築くために被爆者とともに伝え、考え、行動しましょう」と呼びかけました。
また、あいさつに立った安倍首相は「人類史上唯一の戦争被爆国として、核兵器の惨禍を体験したわが国には、確実に『核兵器のない世界』を実現していく責務がある。来年は被爆から70年の節目の年であり、『核兵器のない世界』を実現させるための取り組みをさらに前に進めていく」と呼びかけました。
