(写真:AFP/TTXVN)

搬入作業は17日朝から始まり、原発周辺で出たがれきなどを燃やした焼却灰を積んだトラックが富岡町の処分場へ入りました。
ここで最終処分されるのは、放射性物質の濃度が1キロ当たり8000ベクレルより高く10万ベクレル以下の廃棄物で、17日は廃棄物の入った容器がクレーンで埋め立て地に置かれていきました。
環境省は、放射性物質の流出を防ぐため専用の容器に入れたりセメントで固めたりして埋め立てる計画で、その後も地下水や周辺の河川などの調査を続けることにしています。

原発事故に伴って東北や関東で出た指定廃棄物は、国の方針でそれぞれの県で処分されることになっていますが、地元の反発から最終処分場が設けられているのは福島県だけです。
また、福島県内でも根強い反対があり、処分場への搬入路がある楢葉町の2つの行政区のうち1つでは国と地元の安全協定が結べていません。