(写真:AFP)

 6日の原油先物市場は、2004年以来初めて1バレル=35ドルを割り込みました。サウジアラビアとイランの対立を受け、主要輸出国が減産で連携する公算が小さくなったとの見方が広がりました。

 1606GMT(日本時間7日午前1時6分)時点で、北海ブレント原油先物が1.94ドル安の1バレル=34.48ドルです。2004年7月以来の安値水準となりました。1日の下落率では、約5週間ぶりの大きさとなる見通しです。

 米原油先物は1.48ドル安の1バレル=34.49ドルです。

 先週の米ガソリン在庫が1993年以来の大幅増を記録したことも、供給過剰状態を改めて浮き彫りにしました。

 また、財新/マークイットが明らかにした、12月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)が1年5ヶ月ぶりの低水準となったことなども地合いを悪化させました。