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一方、石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加盟産油国を加えたOPECプラスが6月の会合を前倒しするとの観測が下支え要因となっています。
アメリカ中西部ミネソタ州ミネアポリス近郊で黒人男性が白人警官から首を圧迫され死亡した事件を受け、アメリカ主要都市では30日、暴徒化したデモ隊と警察が激しく衝突しました。31日夜も抗議活動が続くとみられています。
2135GMT(日本時間6月1日午前6時35分)時点で、アメリカのWTI原油先物7月限CLc1は0.24ドル安の1バレル=35.25ドルです。北海ブレント先物8月限LCOc1は0.16ドル安の37.68ドルです。いずれも前週末29日は大きく上昇していました。
アナリストによりますと、OPECプラスが6月の会合を前倒しするとの観測が下値を支えています。
プライス・フューチャーズのシニアアナリスト、フィル・フリン氏は「追加減産や会合前倒しのうわさが価格を支えた」と述べました。
OPEC議長国アルジェリアがOPECプラス各国に送った書簡によりますと、アルジェリアは6月9─10日に予定されている会合を6月4日に前倒しすることを提案しています。
関係筋によりますと、ロシアは会合の前倒しに異論はないということです。

