7月31日、ワシントンで、アメリカ駐在ベトナム大使館はベトナムとアメリカの国交正常化20周年を記念する式典を行いました。


米駐在ベトナム大使館のヴィン大使


式典で、ベトナム大使館のファム・クァン・ヴィン大使は挨拶の中で、両国の国交正常化に関する20年前の決定は、旧敵国から現在の全面的なパートナーへと両国関係を新しいページに切り開く歴史的なものであると強調しました。ヴィン大使は次のように語りました。
(テープ)

「本日の記念式典は友人の集いであり、今までの道のりを振り返りながら、両国関係がすべての分野において強く発展していることに対する喜びを分かち合いました。今日、アメリカ友人及びアメリカ在留ベトナム人とよく話しましたが、それぞれの人には強いつながりがあることに気づきました。また、それぞれの人は両国関係の発展への自分の貢献に誇りを思っています。」

1995年7月11日にベトナムとの国交正常化を発表したアメリカのクリントン元大統領は記念式典に映像によるお祝いの言葉を送りました。映像で、クリントン元大統領は、「アメリカとベトナムは連携を強化し、共に地域での試練に直面しながら、機会を手に入れている。相違点はあるものの、お互いに友人同士として取り扱う」と述べました。


ジョン・マケイン米上院議員

20年前、両国関係の基盤の構築に大きく貢献したアメリカのジョン・マケイン上院議員は式典で挨拶を行い、両国は過去を棚上げにして未来志向に成功したと明らかにし、次のように語りました。
(テープ)

「私は、両国関係がそんなに多くの進展を遂げたとは思えなかったです。こうした成果は、皆の期待を超えています。私たちは、戦争がもたらした苦しみを後にして、私たちの子孫に利益をもたらす将来のためにパートナーシップを構築することができました。」

アメリカ上院軍事委員会委員長を務めているマケイン上院議員はまた、アメリカは、ベトナムの東部海域、いわゆる南シナ海の平和と安定を維持するために、いつもベトナムのそばにいると強調しました。