ミン副首相兼外相 (写真:TTXVN)

23日午前、ベトナム北部クアンニン省モンカイ市にあるベトナムと中国との国境検問所で、両国の陸上国境線条約締結20周年とベトナム・中国の陸上国境線に関する3件の法的文書の履行10周年を記念する式典が行われました。この式典がベトナムのフアム・ビン・ミン副首相兼外相と中国の王毅(おう・き)外相の共催により開かれたものです。

式典で、ミン副首相兼外相はベトナム共産党、政府、国民は終始一貫して、中国との善隣友好関係の維持を重視しており、両国間の全面的戦略的協力パートナー関係を深化させる用意があると強調しました。

また、両国に対し、両国の国境線の管理、ベトナム・中国陸上国境線合同委員会の役割を発揮して、経済、貿易、観光などの分野における両国の国境線における協力関係を実質的に強化するよう提案しました。

      王毅外相(写真:TTXVN)

一方、王毅外相は「両国の国境線の管理、ベトナム・中国陸上国境線合同委員会の役割の発揮にさらに取り組んで、国境線に発生するすべての問題をきちんと解決する必要がある。陸上国境線とバクボ湾、いわゆる、トンキン湾に関する問題の解決は海上問題の解決に貴重な経験となる」と明らかにしました。

記念式典に参加した後、フアム・ビン・ミン副首相兼外相と王毅外相はベトナム中国国境線画定と標識設置に関する写真展を見学しました。

また、この機に、両外相は両国の関係の発展状況とその関係を促進する措置、および、共に関心を持っている国際問題について意見交換をしました。