6四半期連続のプラス成長ですが、長引くインフレ(物価上昇)の影響で、4~6月期の前期比0・8%増に比べて成長が鈍りました。国別では、ドイツが0・3%増、フランスが0・2%増、イタリアが0・5%増でした。

同日発表されたユーロ圏の10月の消費者物価指数(速報値)は、前年同月比で10・7%の上昇でした。9月の改定値から0・8ポイント上昇幅が拡大し、比較可能な1997年1月以降で最大でした。

品目別の物価上昇率は、エネルギーが41・9%、「食料・アルコール・たばこ」が13・1%でした。価格変動の大きいエネルギーや食品を除いた指数は、5・0%の上昇でした。

国別では、ドイツの上昇率が11・6%でした。現地メディアによりますと、1950年代と同じ水準の高さということです。イタリアは12・8%、フランスは7・1%でした。19か国のうち過半数の11か国で上昇率が2桁台でした。(読売新聞)