写真はイメージです。( AFP)



(時事)IMF=国際通貨基金は8日、2017年の欧州ユーロ圏19カ国の成長率予測を1.4%(4月時点1.6%)に下方修正しました。イギリスのEU欧州連合離脱決定でユーロ圏経済に悪影響が及ぶため、「リスクが高まっている」と警戒感を示しました。ユーロ圏に対する年次審査報告書とともに分析を発表しました。

IMFは16年について、原油安や金融緩和などに支えられた景気回復が続くため、成長率は1.6%(同1.5%)と予測を上方修正しました。しかし、イギリスの国民投票を受けた離脱決定で対英貿易や金融取引が停滞する恐れがあることから、17年の景気は減速すると見通した。18年は1.6%に持ち直すとみています。