ハノイでまもなく開催される第2回アメリカ・朝鮮民主主義人民共和国首脳会談は、世界中の注目を集めている出来事の一つです。

両国がベトナムにこの首脳会談の主催を求めたことや、ベトナムがこの出来事の主催に同意したことは、ベトナムが国際共同体の積極的で責任のある一員であることを改めて示しました。

     ゴック大使(左)

VOV=ベトナムの声放送局アメリカ特派員の取材に対し、在アメリカベトナム大使館のハー・キム・ゴック大使は次のように強調しています。

(テープ)

「ベトナムは、安全保障や地理的距離、温かいもてなし、世界レベルの出来事の開催能力などの基準を十分に満たしています。ベトナムだけでなく、幾つかの国さえも、それらの要求に応えられるでしょう。朝鮮民主主義人民共和国とアメリカがベトナムの首都ハノイを、首脳会談の開催地に選んだ理由は、ベトナムがこの会談のプロセスにとって『特別な触媒』であると思ったということです。ベトナムは、対立から対話へ、互いに不信感を抱き合ったことから一歩ずつ信頼を醸成し、敵対国同士だったから互いに相手国になるという平和、和解のシンボルを持っているからです。」

ゴック大使によりますと、ベトナムが今回の米朝首脳会談に伝えたいメッセージは「ベトナムは、安全な開催場所などを提供するだけでなく、関連各国に『過去を棚上げして、対立を乗り越え、未来へ向かおう』という精神を激励したい」ということです。