11日正午、ドンナイ省、テイニン省、ラムドン省で収集された、身元が確認されていない戦没者遺骨の検体1万3563点が、ベトナム人民軍防空・空軍の軍用輸送機CASA C-295で、ホーチミン市のタンソンニャット空港からハノイのザーラム空港に搬送されました。
検体は144個の専用容器に密封して収められ、国旗で覆われました。到着後、関係者が受け入れを行い、戦没者を追悼して献香しました。
主催者側の代表は、次のように述べました。
(テープ)
「この厳粛な時に、民族解放と祖国統一のために勇敢に戦い、犠牲となった祖国の優れた人々を心から追悼します。私たちは、その崇高な犠牲にふさわしいよう、学習や任務に一層励むことを誓います」
今回の輸送にあたり、機内には検体を収めた容器を固定する専用設備が設けられました。
ベトナム人民軍防空・空軍のグエン・フイ・トゥアン副政治委員は、次のように話しました。
(テープ)
「検体を安全に固定するための台を設け、ベルトでしっかりと固定しました。検体はベトナム科学技術アカデミーや軍医法医学研究所に運ばれ、DNA鑑定が行われます。『500日間キャンペーン』を進めるため、今後も関係機関と連携し、迅速かつ安全に輸送を続けていきます」
今回の搬送は、8月21日に7104点の検体をホーチミン市からハノイへ運んだのに続く2回目の特別輸送です。
これらの検体は、今後、DNA鑑定を通じて戦没者の身元確認に活用されます。
