会議の様子(写真:quochoi.vn) |
討議で出された70の意見は国の重要な課題に対する国会議員の考えと責任感を示しているとされています。
2日午前の討議で、ホー・ドゥク・フオク財務大臣、グエン・チー・ズン計画投資大臣、レ・ミン・カイ副首相は国会議員が関心を寄せている多くの問題を明らかにしました。
総額350兆ドン(約1兆7900億円)相当の社会経済回復開発支援パッケージの実施状況について、カイ副首相は「この支援パッケージの一部が新型コロナウイルス感染症予防対策に使用される医療器材とワクチンの購入に充てられた。現在、新型コロナが基本的に抑制されているため、残りの予算の使用方法は今後の情勢により決定される」と述べました。
討議で、グエン・チー・ズン計画投資大臣は「ベトナム経済が回復しつつあるものの多くの試練に直面している。中でも、国内外の物価が高騰している背景の中で、今年通年のインフレ率を4%以下に抑えることは難しい」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「政府は需給バランスの確保、インフレ抑制のためにあらゆる手を尽くすとともに、貧困層、低所得者層など物価高騰による深刻な影響を受けている人々を支援するため税金や公共料金の引き下げを目指す対策を模索します」
金融、財政分野に関して、ホー・ドゥク・フオク財務大臣はインフレ率を抑制するため経済構造の転換と国内での生産と経営活動を強化する必要があると述べました。
同日午後、国会は2021年の経費節減の実行と浪費防止活動について討議を行いました。

