会議の光景(写真:Nhật Bắc)

6月30日午前、ハノイで、グェン・タン・ズン首相は政府の6月月例会議を主催しました。席上、ズン首相は、今回の会議で、今年上半期の経済社会状況、国防安全保障、外交活動を集中的に点検、評価した上で、下半期の目標と任務を成功的に実現する為の任務や方策を出す必要があると述べました。

また、ズン首相は今回の会議は「特別な背景の中で開催された。というのは、5月始め以来、中国はベトナムの排他的経済水域と大陸棚に掘削設備を不法設置したからです。こうした中国の行動はベトナムの領有権、裁判権に深刻に違反するだけでなく、国の平和・安定・安全保障を脅かし、ベトナムと中国との協力関係を悪化し、地域内の平和・安定・安全保障を深刻に脅かしている。」と強調しました。

こうした特別な背景の中で、政府は行政当局及び各地の指導者らと共に努力し、国際法に相応しい方策で海域の領有権を断固として保護し、平和・安定・安全保障の環境を維持し、年初以来の目標と任務を良好に実現する為に尽力するとしています。

一方、経済社会発展の任務について、ブイ・クアン・ビン計画投資大臣は「年初以来の6ヶ月、各省庁、部門、地方は国会の決議、政府の決議、首相の指導を積極的に実現したため、複数の前向きな結果を収めた。インフレが抑制され、消費者物価指数の増加率が低く、輸出の高い伸び率が維持され、また、輸出超過が継続されている。第2四半期のGDP国内総生産高は第1四半期と比べ急増し、今年上半期に5,18%に達すると予測されている。」と明らかにしました。

なお、政府の6月の月例会議は7月1日に終了します。