(Sankei) 7日の新華社電によりますと、中国の王毅外相は6日、ケリー米国務長官と電話会談し、南シナ海問題を巡り、国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所が12日に示す判断について「結果がどうであろうが、中国は領土主権と海洋権益を断固として守る」と述べ、無視する考えを重ねて強調しました。


(写真:TTXVN)

王氏は、仲裁手続きに関し「プロセスや法律の運用は無理やりこじつけたものだ」と主張しました。「仲裁裁判所に管轄権はなく、拘束力もない。この茶番劇を終わらせるべきだ」と指摘しました。

ケリー氏は「関係各国の自制を望む」と述べた上で、外交を通じた平和的解決を支持する考えを伝えたといいます。