エジプト駐在のVOV特派員によりますと、アメリカ軍は7月8日未明、イランに対する新たな空爆を開始しました。これは、ホルムズ海峡で3隻の商船が攻撃されてから数時間後のことで、両国間の一時停戦合意が崩壊しかねない新たな緊張の高まりとなっています。
アメリカ中央軍(CENTCOM)によりますと、アメリカ軍は「商船を標的にし、攻撃した行為に重い代償を科す」ため、攻撃を実施しました。
アメリカ当局者によりますと、攻撃対象には、イランの防空システム、沿岸監視システム、地対空ミサイル、対艦巡航ミサイルの発射装置、無人機、港湾施設などが含まれています。アメリカ当局者は、攻撃が数時間続く可能性があるとしています。
これに先立ち、ホルムズ海峡周辺では7月7日、3隻の貨物船が攻撃され、緊張が再び高まりました。
攻撃を受けた3隻のうち2隻は燃料を運ぶ船で、カタールの液化天然ガス(LNG)運搬船と、サウジアラビアの原油タンカーでした。
これらの船舶は、イランが指定した航路ではなく、オマーン沿岸付近を航行中に攻撃を受けたということです。
