アメリカのドナルド・トランプ大統領は8月18日、アメリカにはイランと交渉する計画はないと明らかにしました。一方で、船舶の通航量が限られ、この海上交通路を離れようとしていた船舶への攻撃に関する情報があるにもかかわらず、ホルムズ海峡は「開かれており、通常通り機能している」と強調しました。
この発言は、トランプ大統領がこれまでに、アメリカがホルムズ海峡を管理していると繰り返し表明し、同地域を正式にアメリカ領とする可能性にも含みを持たせる中で出されたものです。
トランプ大統領の発言は、イランの立場とは対照的です。イランは、6月に成立した覚書に基づく約束をアメリカが履行しない限り、ホルムズ海峡は再開できないと主張しています。
この合意の60日間の期限は、大きな進展がないまま終了しました。その一方で、イランとアメリカは、合意が破綻した責任をめぐり、互いに非難を続けています。
イランのモハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ国会議長は、アメリカがイランの条件を満たすまで、イランはホルムズ海峡を完全には開放しないと表明しました。
その条件には、港湾の封鎖解除、石油制裁の停止、凍結資産の解放、そしてイランに対する軍事行動の停止が含まれています。
