アラビア語国際ニュース衛星放送「アルアラビーヤ」のウェブサイトが8月15日に伝えたところによりますと、イエメン政府軍と親イラン武装組織フーシ派の衝突は、複数の地域で続いています。特に、イエメン軍は東部ジャウフ県にあるフーシ派の拠点を狙い、無人機を引き続き使用しています。
イエメン防空・空軍学院のサーディク・アルアスリ准将は、無人機の運用開始は、同国空軍の能力を再建し、発展させる取り組みにおける重要な一歩だと述べました。
アルアスリ准将はまた、この動きは、戦闘機の整備・改修や中距離ミサイルシステムの開発に向けた取り組みと並行して進められていると指摘しました。
フーシ派武装組織とイエメン政府に忠実な部隊との衝突は、ここ数日で再び激化しています。
イエメンで軍事的緊張が高まる中、国連安全保障理事会は8月13日、イエメン情勢に関する公開討論を開きました。
会合で各国の代表は、軍事衝突の激化、サウジアラビアや商船を狙った攻撃に深い懸念を表明しました。また、こうした新たな動きが、2022年4月初めから効力を持つ脆弱な停戦合意を損なうおそれがあると警告しました。
