イランの半官営のファルス通信によりますと、条件には、すべての戦線、特にレバノンでの戦闘停止、対イラン制裁の解除、海外で凍結されているイラン資産の解放、戦争被害への補償、さらにホルムズ海峡に対するイランの主権承認が含まれています。
情報筋によりますと、これらの要求は、仲介役を務めるパキスタンを通じてアメリカ側に伝えられたということです。
イラン外務省のエスマイル・バガエイ報道官はこれに先立ち、イランの提案は「イラン国民の正当な権利」を守るためのものだと説明していました。
一方、関連する動きとして、イラン外務省は、イラン革命防衛隊(IRGC)の部隊がクウェートのブビヤン島への侵入を試みたとするクウェート側の主張を否定しました。
イラン側は、巡視任務中だったイラン人将校グループが、航法システムの不具合により誤ってクウェート領海に入ったと説明し、拘束された人々への領事面会を認めるようクウェート側に求めています。
これに対し、クウェート内務省は、海路でブビヤン島へ接近を試みたとしてイラン人4人を拘束したと発表し、彼らはIRGC所属だと主張しています。この衝突では、クウェート治安部隊の隊員1人が負傷したということです。
