地域の情報筋によりますと、紅海沿岸に位置するホデイダ県で、フーシ派の複数の目標に空爆が命中しました。連合軍のトゥルキ・アルマリキ報道官も、攻撃対象は国際海上交通の安全に対する脅威に関わるものであり、フーシ派はサヌア国際空港の運用を引き続き妨害していると述べました。
中東地域では、ガザ地区での衝突、紅海での緊張、イランをめぐる動きなど、複数の火種が続いています。こうした中、サウジアラビアが長期にわたる比較的抑制的な対応の後、フーシ派への空爆を再開したことで、イエメン戦線が再び激化し、紅海の海上安全や戦略的なエネルギー輸送路が脅かされるとの懸念が高まっています。
一方、イランのアッバス・アラグチ外相は7月25日、イエメン紛争に軍事的解決はないと強調し、各方面に対し、対話を通じて、イエメンと紅海に関わる問題を外交的手段で解決するよう呼びかけました。
