同省はWTOパネルの判断には「法的誤り」が含まれていると指摘しました。アメリカの鉄鋼とアルミ製品の輸入に対する関税賦課は「一方的で保護主義的な措置であり、WTOルールに違反している」としました。その上で、中国はアメリカに対しWTOのルールを尊重し、できるだけ早く「違法な措置」を是正するよう求めました。
18年3月、当時のアメリカのトランプ政権はアメリカ通商拡大法232条に基づき鉄鋼に25%、アルミに10%の関税をそれぞれ上乗せしました。これを受けて中国は、アメリカを原産地とする特定の輸入品に追加関税を適用していました。
WTOのパネルは8月16日、中国が導入した報復関税について不当との判断を示していました。(ロイター)
