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BRICS各国は27日に開催した首脳級の拡大会議で、エチオピアなどアフリカ9カ国と協議しました。その後、トルコやアルゼンチンなどと経済連携を話し合った。トルコのエルドアン大統領は「協力を発展させることは可能だ」と期待を表明しました。
26日の会議で中国の習近平国家主席は「保護主義と一国主義が台頭している」とアメリカに警戒感を示したということです。その後の演説で新興国との結束を強調しました。
欧米主導の秩序への対抗を目指したBRICS首脳会議は今回が10回目となっています。世界の国内総生産(GDP)の約2割を占め経済のけん引役として期待されましたが、足元で構成国の多くが景気減速し、存在感の低下が指摘されてきました。
中国は独自の経済圏「一帯一路」構想などで勢力拡大を図っています。アメリカに次ぐ世界2位の経済大国として、BRICSでの主導権を握りたい考えです。BRICSを「米国に対抗する多数国」という構図にするために利用する思惑が見え隠れします。

