(フジテレビ)中国共産党などは、重大な規律違反で立件に向けて調査を行っていた最高指導部元メンバーの周永康前常務委員の党籍を剥奪し、逮捕して刑事責任を追及することを決めました。
中国国営の新華社によりますと、周氏は、巨額の賄賂を受け取っていたほか、職権を乱用し、親族や愛人らが事業で巨額の利益を得ることを助けたことなどが明らかになったとしていました。
周氏をめぐっては、およそ1兆6,000億円にのぼる不正蓄財や汚職疑惑などが報じられていました。
党の政治局常務委員という最高指導部の経験者が、汚職などで立件されることになれば、1949年の中国建国以来、初めてのこととなります。
